契り天使

大天使か?堕天使か?

 感受性豊かな天使ナナエルはいつも人間側に肩入れをしてしまい

長きに渡り大天使になることができずにいた。

 

しかし今回は話が違う。

 

この試験に合格しなければ大天使になることができないどころか

天使でいることすらままならない状態。

 

果たして卒業試験を無事クリアすることができるのか...。

 


 

 

 

ナナエル 役

大津凪

 

 

 

榊原 丈太郎 役

高橋信也

 

 

 

 

大天使エスパエル 役

野﨑貫太

 


感受性豊かなダメダメ天使が最終宣告を受け
天使人生をかけた最終試験に挑む話

大天使になる為の天使《卒業》試験。

2018/02.05 本読み

2018/02.16 撮影
2018/3.03 予告公開

2018/3.10 本編公開
2018/3.17 メイキング公開

監督が語る作品イントロダクション

 数年前から天使が出てくるコメディ作品を作りたいと考えていたものの、作るタイミングを逃し完全に忘れかけていました。

 

 今回の競作映画企画、自分は何を行こうかと考えた結果、天使に辿り着き、テーマ卒業を天使卒業と掛け短編映画として脚本を練り直しました。

 

 当初、ナナエルの師である大天使エスパエルが登場する場面がありましたが、制限時間5分と限られた中で、存在理由まで描き切ることが難しいと判断し、天使とターゲットとなるサラリーマンの二人劇に変更しています。尚エスパエルは今回声のみ登場。

 

エピソード

 

 不思議箱競作映画企画竹中透監督作品。

 

 当初エスパエルの声は監督自ら吹き替え段階まで録っていたが、最終的に「てやんでい」の野崎貫太にお願いしている。  

 

  ロケ地の白い壁、白い衣装、照明効果で今までにない雰囲気の短編映画ができました。

 

 撮影時、照明に特別意識はしないのですが、今回天使の間という異世界の為、光量多めの映像に。 

  

 

 

 

  主に冒頭に登場する広大な風景ショットはさっぽろテレビ塔にて撮影。作品を象徴させる壮大感を醸し出している。

 

 

 当初レンタル会議室で撮影を想定、その後は劇中の通りの雰囲気のいい場所が見つかった為変更。その為、急遽天使バリアを追加。作品にいいスパイスとして効果を上げた。

 

 

本編画像

キービジュアル



竹中透

脚本

Pudding

プロデューサー・撮影・編集・音声・音楽・音響・整音・効果音・視覚効果
照明・小道具・絵コンテ・ロケーション・スチール・予告・メイキング・タイトル

竹中透


ロケ

レンタルスペース ティムズ

アクターズスタジオ 役者スケジュール管理

山本健人   西村京子