リ:ユーチューバー
RE:YOUTUBER / リ:ユーチューバー
これは僕なりの本気だ。
高校生松男は頻繁に出入りしているハードボイルド探偵事務所の所長ボイルドより
「実はもう一人弟子を見ている、どちらか一人を選びたい」と宣告され
依頼内容「更新が止まった2人組の人気YouTuber復帰」を
条件に復帰を目指すのであったが・・・。
2016/12.21 顔合わせ&本読み
2016/12.27 撮影初日
2017/01.11 撮影2日目
2017/01.22 撮影3日目
2017/02.05 撮影4日目
2017/03.05 撮影5日目
2017/03.03 撮影6日目
2017/05.20 本編完全版公開
YouTube公開を想定し制作しているノス会シリーズ、実は仮想YouTuberを出す案はけっこう前からあったのだが、上手くシリーズに馴染ますことができずに苦戦。脚本制作に最も時間がかかった作品となった。
本編冒頭にある「質問コーナー」、実際のYouTuberの質問コーナー動画に感化されたのがこの作品発想の源。
不思議箱屋、札幌に場所を移してから初めて真冬(積雪がある環境)にて撮ることになりキャスト&スタッフ震えながらの極寒撮影を体感した。
実は1章「映雅ファンタジー」の構成をそのまま流用。冒頭に突然動画が流れる場面や、エンディングで主人公が皆から冷たい目線で見られるシーン等、前作の反省点を踏まえバージョンアップされている。
タイトルの頭に付く「RE」は「戻る」という意味。物語の主人公松男に与えられたミッション「YouTuberを復帰させる」という意味を兼ね備えている。
本編の終盤、脚本上では ひなかな も同じ場所にいる予定であったが、キャストのスケジュールが合わず、ビデオ会話に脚色されている。
完全版本編の最後、ガラナとコーヒーで乾杯する場面。撮影人通り待ちが長引いた為、不発に終わった。本当は盛大にやりたかったのは言うまでもない。
竹中透
脚本
Pudding
撮影・編集・音声・音楽・音響・整音・美術・視覚効果・小道具
絵コンテ・ロケ・スチール・予告・メイキング・タイトル
竹中透
撮影・メイキング撮影
田阪祐樹
ひなかな動画内音楽
YouTubeオーディオライブラリ
アクターズスタジオ 役者スケジュール管理
高橋一成 西村京子