ウェイク アップ!
WAKE UP!
ウェイク アップ!!!
公園でうたた寝をしてしまった青年、子供達の声で目が覚めると「財布を拾ったので交番に届けよう!」と走り去って行く姿を目撃する。数秒後、それが自分の財布である事に気がつき、追いかけるのだが...。
WAKE UP!!!
2019/11/24 撮影クランクイン&アップ
2019/12/01 本編&ビハインドザシーン 解禁
2019/12/08 メイキング&ダンス抜粋動画 解禁
2019年度作品。
第14回札幌国際短編映画祭×HELICAMコラボ企画「Moving Movie Contest2019」チーム不思議箱屋の制作作品。
当コンテストは、DJIの「OSMO新シリーズ」のみを使用した3分間の映像作品(本編とビハインド・ザ・シーン)を チームで 1週間以内に製作し、グランプリを競う映像コンテスト。
【応募作品制作の条件】
1.作品の長さは3分以内
2.カメラは常時動かして撮影(固定は禁止)
3.チーム戦(1チーム2名~)
※コンテスト参加者には、期間中OsmoAction、OsmoPocket、Osmo Mobile3の中から抽選で2機種無償貸し出し。
今回チーム不思議箱屋はスタッフ3名で参加。貸し出し機種はOsmoPocket、Osmo Mobile3が支給された。
なおコンペ企画解禁後、グランプリ獲得の為、スタッフ陣はすぐに脚本会議を開始。
誰が見ても分かりやすい内容(紛失してしまった財布を探す)とジンバル効果を最大限発揮することができる(ダンスシーン)、物語最後のオチの三大要素をテーマにテスト撮影、仮編集を行い準備万全な状態で参加。
ダンスに関して音源を事前に決め、振り付けは出演者の1人坂上黎が担当している。
撮影当日は時期的に積雪の恐れも心配されたが運良く快晴に恵まれ、役者12名とスタッフ3名が揃い、不思議箱屋結成10年史上一つの現場で一番人が多く集まる現場となった。
なお時間がかかるダンスシーンから撮影が開始され、3時間半でクランクアップ。
コンテスト開始から、一週間後の〆切2時間前に本編及びビハインド・ザ・シーンが完成。翌日の表彰式では参加全12チーム中(脱落3チーム)を経て、実質9チームの中から上位5位のみが上映。
「グランプリは貰った!」と3人全員が確信していたものの、会場で「チーム不思議箱屋」の名前は呼ばれることはなく、悔しい結果となった。
ちなみにグランプリ・入賞は逃したものの、このコンテストを通じて全く視野に入れていなかったDJIのジンバル付き小型カメラOsmoPocketを実際に触る機会を経て、その機動力、手ブレのなさ、追従機能等の万能さに心打たれ、今後の映像表現の可能性を信じ、機材購入のキッカケとなったのは言うまでもない。
竹中透
脚本
チーム不思議箱屋
編集・音声・音響・整音・効果音・色調調整・視覚効果・小道具・スチール
ロケーション・メイキング・タイトル・WEBサイト・ポスターデザイン
竹中透
OsmoPocket撮影監督
田中和幸
Osmo Mobile3撮影監督
東俊之
ダンス振付
坂上黎
音楽
YouTubeオーディオライブラリ
ダンスシーン音源選択
A-Zoo
ロケ
中島公園
アクターズスタジオ 役者スケジュール連携
高橋一成 西村京子